アーミーダックの後は
ランチタイム。
ビュッフェ形式のランチでした。
お肉もたくさんあったけど、
なんとなくヘルシーなものを選んでしまいました。
あと、フルーツもたくさんあってよかったです。
1番美味しかったのはコーンスープかも。
ここで同じツアーの人の話を聞いていると、
ワーホリできている方や、
夫を日本に残して子どもと2人で留学している方など、
一般観光客だけではなく、
幅広い年齢層でいろんな方が参加していました。
ガイドさんも、最初はワーホリでこちらへ来て、
そのまま仕事を見つけて
オーストラリアへ残っているということでした。
ケアンズは日本人が多く、
日本語が通じる場所もありました。
小さな市なので、治安も良く、
日本人には住みやすいところだなという印象を持ちました。
(moco)
アーミーダックに乗って、ジャングルの中を探検しました。
アーミーダックとは、
第二次世界大戦中に作られた
水陸両用車のことです。
陸上だと時速80キロ、水中だと時速10キロで走ります。
ガイドさんの説明を聞きながら
園内を車で回ります。
1988年に世界遺産登録された
一番古いシダ科の植物です。
恐竜が食べていたそうです。
こちらは、うちわヤシ。
この葉っぱをアボリジニが家の屋根に使っていたとか。
バナナの木。
ケアンズ はオーストラリア全体の90%を占めるほどのバナナを生産しているそうです。
バナナは1本の木から1回しか花が咲かないと聞きました。
写真はありませんが、
キュランダで有名な青い蝶、ユリシス。
時速30キロで飛ぶので
なかなか見ることができず、
3匹見ると一生幸せが続くと言われています。
このアーミーダックの間に3匹見ることができました。
ユリシスに関連するお土産も
たくさん売られていました。
キュランダにはバタフライパークもあったので
そこにいけばたくさん見られるのかも。
あっという間だったけど、
いろんな植物の話を聞くことができて
楽しかったです。
（moco）
16年前、高校生のときに
夏休みのホームステイでオーストラリアに来たことがあり、
そのときコアラ抱っこを体験したのですが、
友達は初めてのオーストラリアだったので、
私ももう1度体験しました。
オーストラリアではコアラの労働基準法があり、
1匹につき1日30分までしか抱っこできないそうです。
コアラは1日20時間眠り、
4時間しか起きていない動物なので、
そのうちの30分と考えると
ストレス溜まりそうですよね。
私のはコアラが横を向いた写真になってしまいました…残念。
コアラはオスは匂いがキツイということでしたが、
この子は女の子だったので
無臭で、小さくてふわふわしていて
可愛かったです。
併設されている動物園、ワイルドライフパークにも行きました。
カンガルーやワニ、絶滅危惧種の火食い鳥を近くで見ることができます。
カンガルーは、アボリジニ語で
わからない、という意味だと
ガイドさんが話してくれました。
西洋人がオーストラリアに初めて来たとき、
ぴょんぴょん飛び跳ねるカンガルーを見て、
アボリジニに「あの動物はなに？」と聞いたそうです。
アボリジニは英語がわからなくて、
「カンガルー（わからない）」と答えてしまい、
それで、カンガルーと呼ばれるようになったとか。
他にも諸説あるようですが…
このワニは全長5メートルくらいあるのですが、
奥さんワニを21匹も共食いしてしまったため
こんなに大きくなったと聞きました。
次はアーミーダックのお話を。
（moco）
ケアンズの見所といえば
キュランダとグリーン島が有名です。
今日はキュランダのことを。
キュランダとはアボリジニ語で
熱帯雨林という意味で、
その名前の通り
緑溢れる熱帯雨林の観光地です。
アボリジニがここでマーケットを開いたのが
キュランダ村の始まりと言われています。
熱帯雨林はケアンズの二大世界遺産のひとつで、
アマゾンが世界最大なのに対し、
オーストラリアは世界最古だそうです。
私たちは1日ツアーで参加しました。
ツアーを予約したのはこのサイトです。
http://www.m-ats.jp/product-su.php?products_id=866&categories_id=393
キュランダのオプショナルツアーもかなり種類がありましたが
ここが内容の割りに安かったので。
スカイレール、キュランダ鉄道、
アーミーダック、コアラ抱っこ、
ワイルドライフパーク、昼食付きで
179ドルでした。
キュランダへの行き方は
スカイレールというロープウェイと
キュランダ鉄道という電車の2種類あります。
行きはスカイレールで、
帰りを電車に乗るコースにしました。
スカイレール乗り場。
スカイレールは
6人乗りのロープウェイで全長7キロで世界最長です。
ガイドさんから、アバターの撮影イメージでも使われたと聞きました。
山の中をどんどん進んでいきます。
ずっとこんな山の景色です。
途中の駅で乗り換えて、
またさらに山奥へ入っていきます。
頂上に到着すると、
次はコアラ抱っこです。
長くなりそうなので、
続きはまた次回に。
（moco）
食材やお土産の購入で
連日通ったスーパー、ウールワース。
マントラエスプラネードの裏口の目の前にあります。
営業は夜は9時までです。
ケアンズは全体的にお店が閉まる時間が早いので
お買い物は早めに済ませた方が良いと思います。
外国のスーパーはすべてビッグサイズで
コストコみたいで楽しかったです。
レジでは、日本のように店員さんにカゴを渡すのではなく、
ベルトコンベアのようなものに
食材を並べ、
次の人と仕切るためにプラスチックのバーを置きます。
ハワイと同じです。
お酒はボトルショップと呼ばれる
お酒屋さんで買いました。
DFSの近くにあり、
ビールやワイン、カクテルなど種類が豊富で
どれにしようか迷うほとでした。
スーパーもボトルショップも
マントラエスプラネードから徒歩5分以内にあるので、
重いものを買っても
すぐに部屋に戻ることができてよかったです。
次回からはいよいよ観光について。
（moco）
ケアンズ旅行中、マントラエスプラネードの
お部屋で食べたもの。
コンドミニアムのキッチンは
広くて使いやすかったです。
朝ごはん。
パンとフルーツ、ジュースの組み合わせ。
nudieというジュースがガイドブックに載っていたので
試しに買ってみたら果汁100%でおいしくて。
1本5ドルもする高価なジュースだったけど、
連日買っていました。
（円安で、両替時のレートは1オーストラリアドル＝107円）
ホテルの1階にもカフェがありましたが、
結局朝ごはんは毎日部屋で食べました。
夜ご飯。
オージービーフとマッシュルームを炒めたもの。
シーザーサラダ。
サラダはパックになっていたものを
混ぜて盛り付けただけです。
翌日はオージービーフとマッシュルーム、玉ねぎをトマトで煮込んで。
オージービーフが安くて量も多かったので、
2日に分けて使いました。
オージービーフは
背中にコブがあるのが特徴で
そのコブの中に栄養が蓄えられるので、
餌が少なくて済むとか。
ちなみに、オーストラリア国内で消費されるものと
日本へ輸入されるものでは
種類が違うそうです。
国内で消費されるものは、
餌は草のみ。
毎日運動しているので筋肉質で固いお肉になります。
日本へ輸入されるものは
餌は草と小麦、大麦、トウモロコシで、
柔らかくてジューシーな霜降り肉になります。
確かに普段食べるものよりちょっとお肉が固い気がしました。
調理器具は一通り揃っていますが、
調味料はありません。
オーストラリアは食べ物の持ち込み制限が厳しいので
面倒くさくて日本から持って行かず、現地で買いました。
物価が高いと聞いていましたが、
日本とほぼ同じくらいで
高すぎると思うことはなかったです。
でも、円安はちょっと悲しかった…。
現地ならではの調味料を探すのも
楽しいです。
次回はこれらの食材を購入していたスーパーについて。
（moco）
滞在先はマントラエスプラネード。
ケアンズの中心地、ラグーン・プールのすぐ近くにあるホテルで
グリーン島へ行く船が出ている港にも徒歩で行ける
便利な場所にあります。
空港からはタクシーで15分程度、20〜25ドルです。
ホテルには待機しているタクシー乗り場はありませんが、
フロントでお願いするとすぐに呼んでもらえました。
ホテルタイプの部屋とコンドミニアムタイプの部屋があり、
私たちはコンドミニアムの1ベッドルームのお部屋にしました。
コンドミニアムタイプだと、キッチンや洗濯機がついていて、
ベッドはダブルかシングル×2か選べます。
エクスペディアで3泊以上35%オフのセールをしていたので
4泊で59656円でした。
セールを利用したことで32124円安くなっています。
部屋は518号室のシティビュー。
リビング、ベッドルームと分かれていて、キッチン付。
ホテル内のプール。
コンロはIHです。
キッチンにあったのは、
冷蔵庫、オーブンレンジ、食器一式、カトラリーや調理器具一式、
布巾とダスターです。
食器用の洗剤やスポンジもありましたが、
日本から持参したものを使いました。
スーパーがすぐ近くにあるので
ここでお友達と自炊するのが
とても楽しかったです。
部屋での食事もまた記事にします。
コンドミニアムタイプの場合は、
8日以上の滞在で無いと清掃が入りません。
タオル交換やゴミ捨てもありませんでした。
洗濯機と乾燥機があったので、
タオルは毎日自分で洗濯しました。
（ビーチタオルの貸し出しは無料でした。）
ゴミは捨ててもらいたかったです…
クチコミで蟻がよく出ると書かれていましたが、
食べ物を全て冷蔵庫に入れていたからか
私の部屋では2匹、お風呂場で見ただけでした。
キッチンにはいませんでした。
コンドミニアムに泊まるのは初めてだったけれど、
洗濯ができたことで荷物を減らすことができ、
また、自炊したので食費を浮かせることができて良かったです。
日本から持って行って良かったものは
以下の通りです。
スカートハンガー
ハンガー
洗濯ばさみ
洗濯洗剤
洗濯ネット
※ハンガーはクローゼットにもありますが、ポールから外せないタイプなので、
洗濯物を干すのに必要でした。
お箸
サランラップ
アルミホイル
クックパー
食器洗剤
食器洗い用スポンジ
輪ゴム
どれもすべて役立ちました。
包丁の切れ味が悪かったので、
簡易の包丁研ぎでも持ってくればよかったかも。
現地ではキッチンペーパーを買いました。
また、部屋の金庫は有料です。
使用するためには、フロントで鍵を借ります。
1日あたり3.3ドルです。
どこに行くにも便利な場所で、
ここにして良かったなと思います。
コンドミニアム滞在もいい経験になりました。
21時半以降はエントランスも閉まり、
ルームキーがないとホテルに入れなくなります。
セキュリティもしっかりしていて
女性2人の旅でも安心して過ごすことができました。
次回は自炊について。
（moco）
機内食は行きも帰りも
離陸してすぐと
着陸1時間半前ごろに2回ずつ出されました。
行きの夜ご飯はチキン、カレー、ガーリックライスの3種類から選べ、
私はチキンを選択。
アイスはチョコとストロベリーから選べました。
アルコールドリンクは有料です。
こういったアルコール類や免税品などを機内で購入する場合、
支払いはクレジットカードのみ利用可能です。
朝ごはんはコーンフレークとマフィンでした。
ソフトドリンクはコーヒーや紅茶、緑茶は無料で出されました。
帰りのお昼ごはんは
チキン、ビーフ、あともう1種類忘れましたが、3種類から選びます。
帰りも無難にチキンにしました。
このアイス、行きで食べて美味しかったので、
また出て嬉しかったです。
着陸1時間半前にはビーフパイとティムタム。
この中ではビーフパイが1番美味しかったように思います。
LCC、帰りは遅延の影響なのか、
清掃がされていないようで、
テーブルも座席下もかなり汚くて
がっかり。
誰かの食べかけの飴まで落ちたままでした。
ウェットティッシュで自分で片付けましたが、
JALではこんなことはなかったので、
やっぱり安いから仕方ないのかなと
思ってしまいました。
ブランケットのサービスはそれを申し込んだ人にしかないので、
寒がりな方は自分で持ち込んだ方が良いと思います。
私はパーカーとストールを持っていたので、
それを使いました。
ケアンズまで直行便で安くて便利ですが、
サービス面ではいろいろと思うところがありました。
次はホテルについて。
（moco）
無事に帰国しました。
ハワイブログですが、ここからしばらくはケアンズ旅行記にお付き合いください。
今回のケアンズ旅行、
当初はHISなどの飛行機＋ホテルがセットになったフリーツアーを探していたのですが、
中心地の便利な場所にあるコンドミニアムに泊まってみようか、という話になり、
個人手配で準備しました。
まずはフライトの予約。
関空からケアンズへの直行便があるのは
ジェットスター、カンタス、JALのようです。
1番安かったので、ジェットスターに。
行きは、出発20時25分関空発→到着翌日4時35分ケアンズ着
帰りは、出発12時55分ケアンズ発→到着19時10分関空着
のスケジュールです。
ただ、LCCなので、フライトキャンセルや遅延はよくあります。
行きは3時間の遅延が発生し、
家を出る前にジェットスターからメールで連絡が来ました。
帰りも1時間近く遅延。
まあ、安いので仕方ないですよね。
ジェットスターの料金は、
航空券代に様々なオプションをつけていくことで
どんどん高くなります。
私の場合は以下のようになりました。
航空券 55000円
機内の映画サービス 2760円（往復1380円×2）
フライト変更可能にするための代金 8160円
出国税 5270円
預け荷物料金 5900円（行きは15キロ制限、帰りは25キロ制限）
支払い手数料 2000円
燃油チャージ 30400円
合計109490円でした。
機内食も含まれています。
個人的な感想としては、
遅延があったので、行きの映画のサービスはなくても良かったかなと思います。
定刻通りであれば必要だったかも。
映画は、他の航空会社同様、
各座席にスクリーンが埋め込まれており、
タッチパネルで操作し、
観たいものを選択します。
読書灯もここでつけることができます。
今回観た映画は
キャメロンディアス主演のthe other woman。
日本語吹き替えがないものがいくつかあるので、
観れるものが限られるかもしれません。
あまり観たい映画やドラマがなくて残念でした。
次回は機内食について。
（moco）
