ケアンズ キュランダ観光⑥

キュランダ鉄道は
テレビで見たことがある人が多いのではないでしょうか。

世界の車窓から、というテレビ番組の
オープニングで
キュランダ鉄道の映像が10年間使われていたことから
日本人には馴染み深い観光地となっています。

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2種類車両種類があり、
ゴールドクラスだと中でアルコールドリンクのサービスがあるそうですが、
私が乗ったのは普通の車両です。

キュランダ駅からケアンズ市内まで、
2時間の電車の旅。

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この電車はもともとはスズを運ぶためのものだったそうですが、
もうスズは取れないので、
120年前から観光ように使われるようになりました。

電車の中にはトイレがあり、
ウォーターサーバーで水を飲むこともできます。

昔から使われている列車なので
エアコンがなく、
雨季は窓あけれなくてサウナ状態になるとか。

幸い、乾季だったので、
風が気持ち良く、快適な電車の旅となりました。

観光スポットでは一時停車してくれます。

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途中、線路沿いの家に住んでいる子供達が手を振ってくれて
かわいかったです。

これでキュランダの話はおしまいです。

キュランダ1日ツアー、
内容が盛りだくさんで、
いろんな体験ができ、
ケアンズの話も詳しく聞くことができてよかったです。
(moco)

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ケアンズ キュランダ観光⑤

ランチの後、帰りのキュランダ鉄道の時間までは
キュランダ村でお買い物タイム。

お土産もの屋さんが
たくさん集まっています。

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ここで石鹸を買ったのですが…

キュランダで3個で12ドルだったのと
同じものが、ナイトマーケットで
4個で10ドルで売られていました。
ちょっとショック。

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これはキュランダ村で有名な赤い屋台のアイスクリーム屋さん。
季節のフルーツを使った手作りのアイスが売られています。
日本大好きなおじさんがいるということでしたが、
この日は娘さんでした。
おじさんだと、日本の一発ギャグを披露してくれるとか。
ラムレーズンが有名で、
なんとアルコール度数54%だそうです。

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お腹いっぱいだったので、
アイスは諦めて
今回はキュランダコーヒーを。
香りがとても良く、美味しかったです。
お土産用のコーヒー豆も売られていて
その場で豆を挽いてもらえます。

さて。
次はいよいよキュランダ鉄道へ。
(moco)

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ケアンズ キュランダ観光④

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アーミーダックの後は
ランチタイム。
ビュッフェ形式のランチでした。

お肉もたくさんあったけど、
なんとなくヘルシーなものを選んでしまいました。
あと、フルーツもたくさんあってよかったです。
1番美味しかったのはコーンスープかも。

ここで同じツアーの人の話を聞いていると、
ワーホリできている方や、
夫を日本に残して子どもと2人で留学している方など、
一般観光客だけではなく、
幅広い年齢層でいろんな方が参加していました。

ガイドさんも、最初はワーホリでこちらへ来て、
そのまま仕事を見つけて
オーストラリアへ残っているということでした。

ケアンズは日本人が多く、
日本語が通じる場所もありました。

小さな市なので、治安も良く、
日本人には住みやすいところだなという印象を持ちました。
(moco)

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ケアンズ キュランダ観光③

アーミーダックに乗って、ジャングルの中を探検しました。

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アーミーダックとは、
第二次世界大戦中に作られた
水陸両用車のことです。
陸上だと時速80キロ、水中だと時速10キロで走ります。

ガイドさんの説明を聞きながら
園内を車で回ります。

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1988年に世界遺産登録された
一番古いシダ科の植物です。
恐竜が食べていたそうです。

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こちらは、うちわヤシ。
この葉っぱをアボリジニが家の屋根に使っていたとか。

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バナナの木。
ケアンズ はオーストラリア全体の90%を占めるほどのバナナを生産しているそうです。
バナナは1本の木から1回しか花が咲かないと聞きました。

写真はありませんが、
キュランダで有名な青い蝶、ユリシス。
時速30キロで飛ぶので
なかなか見ることができず、
3匹見ると一生幸せが続くと言われています。
このアーミーダックの間に3匹見ることができました。

ユリシスに関連するお土産も
たくさん売られていました。

キュランダにはバタフライパークもあったので
そこにいけばたくさん見られるのかも。

あっという間だったけど、
いろんな植物の話を聞くことができて
楽しかったです。
(moco)

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ハワイで過ごすサンクスギビング

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久しぶりにハワイのことを。

来月のハワイ旅行、思いっきりサンクスギビングに
重なっています。
アメリカでは11月の第4木曜日ということで、
今年のサンクスギビングは11月27日。

サンクスギビングはアメリカの祝祭日のひとつで
この日は家族や親戚などみんなで集まって食事をする、というのが
一般的なようです。

私は過去にもハワイ滞在とサンクスギビングが重なったことがあり、
そのときは留学中のお友達たちとカウアイ島に行って
コンドミニアムに泊まって過ごしました。

サンクスギビングの日はほとんどのお店がクローズになります。
翌日金曜に行われるブラックフライデーというセールの準備のため、
アラモアナもお休みのお店がほとんどのようです。
このブラックフライデー、テレビのニュースで、
日本の初売りよりもすごい勢いで商品に向かっていく人たちの映像を見たことある方もいるのではないでしょうか。

カウアイ島のメイシーズでも
車が渋滞するほど、人が集まっていました。

さて。
サンクスギビング前後、ワイキキでのお店はどうなのかな?と
シェラトン ワイキキに別件で問い合わせたときに
ついでに質問したところ、
ワイキキは通常営業のお店が多いです、ということでした。
レストランなどでは、サンクスギビング用のメニューになるところもあるようなので、
気になる方は直接確認されるのが良いかと思います。

ちなみに、去年だと、ロイヤルハワイアンセンターは
感謝祭当日からセールしてたようです。

父との旅行、3泊5日の夜ごはんのレストランは
すでに3日分予約しました。
父がステーキ食べたいというので、BLT、
あとは私の希望でワイオルとカイワ。

ハワイでの最後の夜が金曜なので、
ヒルトンの花火も見れるように考えて。

父は海で泳げたらそれでいいということなので
レストラン以外のアクティビティは特に考えていません。

ケアンズから帰国したばかりですが、
次のハワイに向けて準備しないと。
今年は貯金できそうにないです(´Д` )
(moco)

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ケアンズ キュランダ観光②

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16年前、高校生のときに
夏休みのホームステイでオーストラリアに来たことがあり、
そのときコアラ抱っこを体験したのですが、
友達は初めてのオーストラリアだったので、
私ももう1度体験しました。

オーストラリアではコアラの労働基準法があり、
1匹につき1日30分までしか抱っこできないそうです。

コアラは1日20時間眠り、
4時間しか起きていない動物なので、
そのうちの30分と考えると
ストレス溜まりそうですよね。

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私のはコアラが横を向いた写真になってしまいました…残念。

コアラはオスは匂いがキツイということでしたが、
この子は女の子だったので
無臭で、小さくてふわふわしていて
可愛かったです。

併設されている動物園、ワイルドライフパークにも行きました。

カンガルーやワニ、絶滅危惧種の火食い鳥を近くで見ることができます。

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カンガルーは、アボリジニ語で
わからない、という意味だと
ガイドさんが話してくれました。

西洋人がオーストラリアに初めて来たとき、
ぴょんぴょん飛び跳ねるカンガルーを見て、
アボリジニに「あの動物はなに?」と聞いたそうです。
アボリジニは英語がわからなくて、
「カンガルー(わからない)」と答えてしまい、
それで、カンガルーと呼ばれるようになったとか。
他にも諸説あるようですが…

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このワニは全長5メートルくらいあるのですが、
奥さんワニを21匹も共食いしてしまったため
こんなに大きくなったと聞きました。

次はアーミーダックのお話を。
(moco)

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ケアンズ キュランダ観光①

ケアンズの見所といえば
キュランダとグリーン島が有名です。

今日はキュランダのことを。

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キュランダとはアボリジニ語で
熱帯雨林という意味で、
その名前の通り
緑溢れる熱帯雨林の観光地です。
アボリジニがここでマーケットを開いたのが
キュランダ村の始まりと言われています。

熱帯雨林はケアンズの二大世界遺産のひとつで、
アマゾンが世界最大なのに対し、
オーストラリアは世界最古だそうです。

私たちは1日ツアーで参加しました。
ツアーを予約したのはこのサイトです。

http://www.m-ats.jp/product-su.php?products_id=866&categories_id=393

キュランダのオプショナルツアーもかなり種類がありましたが
ここが内容の割りに安かったので。

スカイレール、キュランダ鉄道、
アーミーダック、コアラ抱っこ、
ワイルドライフパーク、昼食付きで
179ドルでした。

キュランダへの行き方は
スカイレールというロープウェイと
キュランダ鉄道という電車の2種類あります。

行きはスカイレールで、
帰りを電車に乗るコースにしました。

スカイレール乗り場。
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スカイレールは
6人乗りのロープウェイで全長7キロで世界最長です。
ガイドさんから、アバターの撮影イメージでも使われたと聞きました。

山の中をどんどん進んでいきます。
ずっとこんな山の景色です。

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途中の駅で乗り換えて、
またさらに山奥へ入っていきます。

頂上に到着すると、
次はコアラ抱っこです。

長くなりそうなので、
続きはまた次回に。
(moco)

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ケアンズのスーパー ウールワース

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食材やお土産の購入で
連日通ったスーパー、ウールワース。
マントラエスプラネードの裏口の目の前にあります。

営業は夜は9時までです。
ケアンズは全体的にお店が閉まる時間が早いので
お買い物は早めに済ませた方が良いと思います。

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外国のスーパーはすべてビッグサイズで
コストコみたいで楽しかったです。

レジでは、日本のように店員さんにカゴを渡すのではなく、
ベルトコンベアのようなものに
食材を並べ、
次の人と仕切るためにプラスチックのバーを置きます。
ハワイと同じです。
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お酒はボトルショップと呼ばれる
お酒屋さんで買いました。
DFSの近くにあり、
ビールやワイン、カクテルなど種類が豊富で
どれにしようか迷うほとでした。

スーパーもボトルショップも
マントラエスプラネードから徒歩5分以内にあるので、
重いものを買っても
すぐに部屋に戻ることができてよかったです。

次回からはいよいよ観光について。
(moco)

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コンドミニアムで食べたもの

ケアンズ旅行中、マントラエスプラネードの
お部屋で食べたもの。
コンドミニアムのキッチンは
広くて使いやすかったです。

朝ごはん。
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パンとフルーツ、ジュースの組み合わせ。
nudieというジュースがガイドブックに載っていたので
試しに買ってみたら果汁100%でおいしくて。
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1本5ドルもする高価なジュースだったけど、
連日買っていました。
(円安で、両替時のレートは1オーストラリアドル=107円)

ホテルの1階にもカフェがありましたが、
結局朝ごはんは毎日部屋で食べました。

夜ご飯。
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オージービーフとマッシュルームを炒めたもの。
シーザーサラダ。

サラダはパックになっていたものを
混ぜて盛り付けただけです。

翌日はオージービーフとマッシュルーム、玉ねぎをトマトで煮込んで。
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オージービーフが安くて量も多かったので、
2日に分けて使いました。

オージービーフは
背中にコブがあるのが特徴で
そのコブの中に栄養が蓄えられるので、
餌が少なくて済むとか。

ちなみに、オーストラリア国内で消費されるものと
日本へ輸入されるものでは
種類が違うそうです。

国内で消費されるものは、
餌は草のみ。
毎日運動しているので筋肉質で固いお肉になります。

日本へ輸入されるものは
餌は草と小麦、大麦、トウモロコシで、
柔らかくてジューシーな霜降り肉になります。

確かに普段食べるものよりちょっとお肉が固い気がしました。

調理器具は一通り揃っていますが、
調味料はありません。
オーストラリアは食べ物の持ち込み制限が厳しいので
面倒くさくて日本から持って行かず、現地で買いました。

物価が高いと聞いていましたが、
日本とほぼ同じくらいで
高すぎると思うことはなかったです。
でも、円安はちょっと悲しかった…。

現地ならではの調味料を探すのも
楽しいです。

次回はこれらの食材を購入していたスーパーについて。
(moco)

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