ケアンズ アルポートカフェ

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ケアンズへ到着した時、チェックインまで
時間があったので、
お散歩ついでにアルポートカフェで時間を潰しました。

リーフターミナルのすぐ横にあり、
船に乗る前に朝ごはんを食べている人も
いました。

食べたのは、
エッグベネディクトと紅茶。
卵の半熟具合がちょうどよく美味しかったです。

紅茶は間違ってホットで注文してしまい、しかもポットで出てきました。
暑い中がんばって飲みました…
アイスティーにすればよかったです。

ホテルへは12時前に戻ったら
部屋の準備ができていたので、
早めにチェックインさせてもらいました。

お友達と海外へ行くのは3年ぶりくらいでしたが、
女子同士の旅も楽しかったです。
お友達もまったりするのが好きな子だったので
ペースが同じで気楽でした。

お買い物を一緒に楽しめるのは
女子同士ならではですよね。
(moco)

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ケアンズ パロネラパーク④

夜は真っ暗なので、
パロネラパークに着くとまずは
小さなライトを渡されます。
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あと、虫除けスプレーも。
雨が降っていると足元がびしょ濡れになるそうです。

まず、入り口を入ってすぐのお城。
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線路を鉄骨として使って作ったお城で、
壁の模様はパロネラさんの手形だそうです。

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これが気に入って土地を買ったという滝。

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ラバーズトンネル。
貴重なコウモリがいるため、
ここではフラッシュ撮影禁止でした。

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カウリアベニューという高い木に囲まれた
小道を歩いていきます。
ここは結婚式のバージンロードとしても使われ
2人で並んで歩くのにちょうど良い幅を計算して作られています。

メインのお城。
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なぜか、ラピュタのテーマ曲「君を乗せて」のオルゴールバージョンがかかっていました。
ジブリの許可とっているのかな。

ここでシャンパンが配られ、
写真タイム。
素敵な演出でした。

星がとても綺麗で、
天の川まではっきり見えました。

帰りには、台風で崩れたお城の壁の一部が
「夢のかけら」として全員にプレゼントされました。
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夢は叶えるものというパロネラさんの
メッセージが込められています。

ケアンズにら来る時にスーツケースが割れてしまったので、
そこを補強するために
お土産物屋さんでステッカーを買いました。
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ケアンズに戻るバスでは爆睡でした。
ホテルに着くと22時。

パロネラパークのお話はこれでおしまいです。
(moco)

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ケアンズ パロネラパーク③

パロネラパークはホセ パロネラさんという スペイン人移民によって作られた
手作りのお城です。

パロネラさんはカタロニアというスペインの田舎町で
6人兄弟の末っ子として産まれました。
毎晩寝る前におばあちゃんが聞かせてくれるおとぎ話が大好きで、
いつかおとぎ話の中の貴族のような自分のお城を持ちたいという夢を持ちます。

20歳過ぎには地元のケーキ屋さんで働いていたのですが、
オーストラリアの線路工事の求人を見つけ、
スペインから船でシドニーへ3ヶ月かけてやってきました。

でも、到着したときには
線路工事の仕事の募集はすでに終了しており、
仕事を求めてケアンズへ来て、
さとうきび畑で働くことになります。

過酷な労働をしながら、
お給料を貯めて、土地を買っては耕して売る、ということを16年繰り返し、
青年実業家になってスペインへ一時帰国。

しかし、スペインへ戻ってみると、
当時の恋人マチルダさんは別の人と結婚していました。

ショックを受けるパロネラさんに
マチルダさんのお母さんが
マチルダさんの妹を紹介し、結婚。

ハネムーンではヨーロッパのお城を巡り、
オーストラリアへ戻り、ここにある滝に一目惚れして
現在のパロネラパークのある土地を120ポンドで購入しました。

6年かけてお城を作り、
テーマパークとしてお客さんも増えていたところ、
オープンから10年後に大雨でお城が壊滅。
コツコツ修復するも、
何度も台風でダメになり
パロネラさんは60歳で死去します。

その後、パロネラさんの奥さん、子ども、孫へ
このパロネラパークが相続されていきますが、
維持できなくなり売られ、廃墟になっていました。

しかし、1993年にオーストラリア人カップルがこのパロネラパークを気に入り、
全財産を使って買い取り、
復活させました。

それが現在のオーナーであるエバンズ夫妻です。

お城には手を加えず熱帯雨林の整備をして再オープン。
最初の1ヶ月では4組のお客さんしか来なかったのですが、
その中に、結婚式を過去にパロネラパークで挙げた老夫婦がおり、
その夫婦の口コミで人気が出て来たそうです。

今では重要文化財に指定され、
クイーンズランドの観光地人気投票ランキングで1位になったこともあります。

以上、ガイドさんのお話にあった
パロネラパークについてでした。
長くなったので、写真は次回に。

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ケアンズ パロネラパーク②

夜ご飯はロスコーズというレストランで。
ここはもともと宅配ピザ屋さんとしてスタートしたお店だそう。

地元の人で賑わっていました。

ビュッフェスタイルで、
パスタやピザなど、たくさん種類がありました。

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ピザとティラミスが美味しかったです。
ガイドさんのオススメは
りんごのクランブル。

パロネラパークまでは
ここからあと20分で到着です。
(moco)

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ケアンズ パロネラパーク①

友達が行きたいということで、
パロネラパークのライトアップを見るツアーに参加しました。

これもキュランダ、グリーン島と同じ
ツアー会社を利用。
現地から電話で申し込みましたが、
対応も良く、安心して参加できました。

パロネラパークは熱帯雨林の中に立つお城で、
ある男の人の夢が託されている場所です。
天空の城ラピュタに出てきたお城と似ているということで
最近少しずつ日本人観光客が増えて来ているそうです。

パロネラパークまでは
高速を使って車で1時間半。
景色はずっと山とサトウキビ畑。

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時々牛が放牧されています。
窓の外の景色を見ていると、
オーストラリアって広いんだなと
改めて思います。
ケアンズから首都ブリスベンまでは
日本の青森〜山口の本州よりも距離があります。

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これはピラミッドマウンテンという山。
8月に早登り下り競争というイベントが行われるそうです。
標高992mの山を登り下り、
近くの街まで走ってタイムを競うもの。
最速記録は75分34秒!
この方は山をコロコロ転げ落ちることで
こんなに早いタイムでゴールしたそうですが、
賞金の半分が医療費に消えるほど
怪我だらけだったとか。

また、オーストラリアは砂糖の生産地としても有名です。
日本に輸入している砂糖の40%はオーストラリア産だそうです。

国土のほとんどは鉄分の多い赤土で
赤土で育てられると糖度が増すため、
サトウキビを育てるのに適しているようです。

日本人女性は1人あたり
年間9キロの砂糖を消費するそうですが、
オーストラリアはなんと年間50キロ。
肥満大国としてアメリカを抜いたこともあるそうです。

パブロバーという砂糖とメレンゲだけを使ったケーキがあると聞きましたが、
甘さが怖くて食べれませんでした。

そんなガイドさんの話を聞いていると、
夜ご飯のレストランに到着です。

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ケアンズ レストラン M yogo

どのガイドブックにも必ず掲載されているレストラン、M Yogo。

シャングリラホテル横の
ショッピングセンターにあります。
ハーバー沿いです。

シェフが日本人のフレンチということで、
ここに行くのを楽しみにしていました。

当初はディナーを予約していましたが、
オプショナルツアーの関係で
ランチに変更。

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ランチのコースは3種類ありました。
私たちはBのコースを。
ガーリックトーストとメインに
スープかドリンクがセットになっています。

ドリンクにはアルコールもあったので、
スパークリングワインにしました。

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私が頼んだのはシーフードサラダ。
エビやカニ、ホタテにイカ。
いろんな種類のシーフードが入っていて、
ドレッシングも絶妙でした。
日本人にはよく合うと思います。

友達が頼んでいたサーモンも美味しそうでした。

ランチコースには含まれていなかったけれど、
デザートも注文して、シェアしました。

チョコレートアイス、チョコムース、
ブラウニーがかわいく盛り付けられています。

食後にはカプチーノを。

以上で2人で70ドルでした。

クレジットカードでの支払いを
2人で分けたいときは、
2枚ともカードを渡すと、
代金の半分ずつ清算してもらえます。

このときも支払いを分けてもらい、
1人35ドルずつにしました。

グリーン島のエメラルドよりも
こちらの方が好きな味でした。

この後はホテルに戻ってお昼寝して、
夜はパロネラパークのツアーに参加します。

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ケアンズ ナイトマーケット

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グリーン島へ行って疲れたので、
この日の夜はナイトマーケットの
フードコートでテイクアウトしました。

タッパーに詰めれるだけ詰めて13.9ドル。
行列ができていた中華にしましたが、
どれも甘めの味付けで少し失敗…
春巻きとピラフは美味しかったです。

ウールワースにはお惣菜が売られていなかったので、
簡単に食事を済ませたいときは
ナイトマーケットを利用するのが良いと思います。

ナイトマーケットはスーパーと違い、
夜遅く23時までやっています。

フードコートやお土産もの屋さん、マッサージなどもあります。
狭い中にたくさんお店があるので、
掘り出し物を探すのも楽しいと思います。
同じ商品でもお店によって値段が違いました。

友達はKOHARUの石鹸をたくさん買っていました。
KOHARUの石鹸、見た目もかわいくて
お土産にもオススメです。

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ケアンズ グリーン島③

グリーン島は海だけでなく、
小さいプールもあります。

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スキューバダイビングをする人は
このプールで練習してから
海へ行くそうです。

また、お散歩に良さそうな森も
ありました。
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クロコダイルの餌付け体験もできるそうです。

海でぼーっとしていたら
あっという間に帰りの船の時間に。
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帰りの船では爆睡。
気づいたらケアンズに着いていました。

グリーン島の話は以上です。

船酔いする人もいるそうなので、
心配な人は酔い止めを飲んだ方がいいかもしれません。
(moco)

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ケアンズ グリーン島②

ランチは、グリーン島にあるホテルのレストラン、エメラルドへ。

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5つ星らしく、
どちらも美味しかったです。
暑いので、ビールを。
昼間からお酒が飲めるのも旅の贅沢。

量が多くて2種類しか頼めなかったけれど、
他にも食べてみたい料理がたくさんありました。

特に2枚目の写真のカニとマンゴーのサラダが
エスニックな味付けで気に入りました。

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ビールと料理2品で55ドルでした。
ハワイと違ってチップが不要なので
計算が楽でした。

途中、白い鳥がやって来ていました。
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おまけ。
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グリーン島のお土産屋さんで
お友達とお揃いで買った帽子。
私のはネイビーです。
13ドルと安いのにかわいくて
気に入っています。

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ケアンズ グリーン島①

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キュランダ翌日、4日目はグリーン島へ行くツアーに参加しました。

オプショナルツアーを予約したのは
キュランダと同じ会社です。

http://www.m-ats.jp/lists-su.php?categories_id=94

船の時間がいくつかありましたが、
ケアンズ10時半発→グリーン島16時半発のものにしました。

まずは、アルポートカフェの横にあるリーフターミナルでチェックインします。
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船の中では、出発までコーヒーやクッキーのサービスがありました。
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グリーン島までは約50分。
船が揺れるということで船酔いを心配していたけれど、
お天気も良く、酔うことなく元気に到着できました。

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ケアンズを少し離れると
ブルーのきれいな海が広がります。

グリーン島では魚もたくさん泳いでいて、
シュノーケルしている人が多かったです。

私たちはシュノーケルではなく
グラスボートに乗りました。
船の床がガラスでできているので、
海の中の様子がよく見えます。

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水族館のようにたくさんの魚や
亀を見ることができました。
(moco)

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